三重県警は三日、津市栄町一丁目の同本部庁舎で子ども参観日を開き、招かれた本部勤務の警察職員の子どもら104人が職場を見学した。 仕事と家庭、生活の調和を目指すワークライフバランスの一環として初めて開催。警察官が働く職場の環境を公開することで、活動に対する理解を深めてもらい、より充実した職場環境の整備を図るのが狙い。 各部署で希望する家族を対象に、親子での出勤体験や、事前に作成してもらった子ども用名刺を持った子どもらと、家族の上司に当たる所属長との名刺交換を実施。このほか、警察官の制服着用体験や専用器具などを使って指紋を検出する鑑識体験、白バイやパトカーの乗車体験などもあり、子どもらは普段できない体験に目を輝かせていた。 警務課の駒倉正巳課長補佐(45)を父に持つ小学六年の健人君(11)は「思っていたことと違って初めて知ったことも多かった。大変な仕事を頑張ってくれてありがたい」と話した。 駒倉課長補佐は「緊張する。自分の仕事を見てもらって新鮮な気分」と話していた。