【伊勢】三重県伊勢市二見町江の水族館「伊勢シーパラダイス」で、夏休みに合わせた企画展「納涼シーパラダイス」が開かれ、来館者を楽しませている。31日まで。 今年4月にオープンした「海底ごろりんホール」では、「星のサカナ展」を開催。テーブル型水槽七台を使い、ホシゾラヤッコやシモフリタナバタウオなど、星空に関連した魚を展示している。観覧席にはござを敷き、寝転がると天井にイルカやペンギン、エイなどのオリジナル星座が見えるように演出した。 同ホールにある回遊水槽の照明も、水銀灯からLED(発光ダイオード)に取り換えるなど工夫し、波の動きや魚がよりきれいに見えるようになった。 「帰ってきた魚化(うおば)け屋敷」は、以前に人気のあった企画をさらに怖くして復活させた。ボロカサゴやオヤニラミなど、九種類約20匹の気味の悪い海の生き物が並ぶ。 見どころはスタッフ手作りの説明看板。生態や見た目に絡めて創作した怪談が書かれており、生き物と一緒に物語も楽しめる。中身が分からない水槽に手を入れて生き物に触れる「恐怖のタッチプール」もある。 飼育員の中島亮さん(30)は「今年の夏も暑いので、シーパラで体も気持ちも涼んでもらえれば」と話していた。