都内で20日に開幕する公務員を対象とした野球の全国大会に出場する三重県庁野球部の部員らが8日、鈴木英敬知事と舟橋裕幸県議会議長に「職場に感謝しながら、しっかり頑張りたい」と意気込みを語った。 大会は、大田スタジアム(東京都大田区)などで開かれる全国官公庁野球連盟が主催する「第68回中央大会」。各都道府県の予選を勝ち抜いた58チームが出場予定で、トーナメント形式で対戦する。 県庁野球部は22―52歳までの県職員ら27人で構成。休日に津市内の野球場で練習しているという。6月から7月にかけて津市内で開かれた県大会で優勝し、全国大会への出場権を得た。 全国大会への出場は2年連続で12回目となる。昭和45年の第21回大会で3位に入ったのが、これまでの最高成績。今大会では長野県松本市役所のチームと21日に江戸川区球場で対戦する。 この日は13人の部員らが県庁を訪問。監督を務める尾鷲建設事務所総務管理建築室の多賀正仁主査(40)は「初戦の相手は強豪だが、県庁野球部の新たな歴史を刻めるよう頑張る」と意気込みを語った。 本年度の新規採用職員で県教委事務局の小久保和真主事(23)は「快く送り出してもらった職場に感謝して臨む」と語った。鈴木知事は「皆の期待を結果で返せるよう、とにかく勝ってほしい」と激励した。 部員らは舟橋議長にも出場を報告。舟橋議長は「せっかく得たチャンス。活躍して県の名を全国にはせてもらいたい。(甲子園に県代表として出場する)津田学園と競るぐらい頑張ってほしい」と激励した。