フランス・パリで21日に開幕するレスリングの世界選手権男子フリースタイル2階級に出場する、三重県立いなべ総合学園高校出身の高橋侑希(23)=ALSOK、57キロ級、藤波勇飛(21)=山梨学院大、70キロ級=両選手の激励壮行会が11日、四日市市内であった。 3大会連続3度目の高橋選手は「優勝を目指して頑張る」、初出場の藤波選手も「出来るところまで勝ち上がりたい」と決意を新たにした。 同校レスリング部後援会の主催。OBや現役部員のほか、県内から竹林武一県体育協会長、日本レスリング協会から栄和人強化本部長も出席した。 高2で世界ユースオリンピック金メダリストになった高橋選手は今年5月のアジア選手権を制するなど海外での勝負強さを維持。 今年70キロ級に本格デビューした藤波選手も6月の全日本選抜選手権で優勝して初の世界選手権出場を決めるなど上り調子だ。 また同校レスリング部OBが2人そろって世界選手権に出場するのは今回が初めて。レスリング部監督で、藤波選手の父の藤波俊一同校教諭は「とてもうれしい。今後も日本代表を狙える選手を輩出していきたい」と話した。 世界選手権には両選手のほか、女子53キロ級に四日市市出身の向田真優(20)=至学館大=、55キロ級に久居高出身の奥野春菜(18)=同=、63キロ級に四日市市出身の伊藤彩香(24)=東新住建、負傷で出場辞退表明=、69キロ級に松阪市出身の土性沙羅(22)=東新住建=の各選手が日本代表に選ばれ、男女計24階級中6階級を県出身者で占めた。