室外機の温度下げる商品話題 エアコンの省エネに 鈴鹿・南出が開発 三重
直射日光や地面からの照り返しによって室外機の温度が上がると、エアコンの冷房効率が低下し、その分電気代がかかる。GXマットは雨水を活用し、マットに吸収された雨水が蒸発する際、室外機の熱を一緒に放出して温度を下げる。雨が当たらない場所に室外機がある場合は水やりと、マットの飛散防止の固定が必要だが、それ以外はほぼ「ほったらかし」の状態で大丈夫という。
令和4年に商品化し、翌5年と6年にJR西日本と56日間にわたる実証試験をした結果、消費電力を平均38%削減できた。
マットの原料自体は天然石だが、菓子のミルフィーユのような繊維状になっている。今回ポリエステル不織布製のカバーをリニューアルし、加工方法を見直したことで吸収力を上げた。
サイズは大と小があり、大が幅25センチ、長さ90センチで2万2500円(税別)、小は幅25センチ、長さ50センチで1万5千円(同)。ネット販売サイトの「kuraful(クラフル)」で販売している。
南出紘人社長(41)は「企業や一般家庭の節電対策に一役買えれば。今後、冬向けの商品も開発していきたい」と意欲を燃やしている。


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