最長で10連休となった19年のゴールデンウイーク。海外旅行などに人気が集まる一方で、異例の休みの長さから、休日明けの日常に戻る憂鬱さを予感している人もいるのでは。

 人事向けのコンサルティングなどを手掛けるアックスコンサルティング(東京都渋谷区)がビジネスパーソン向けにアンケートを取ったところ、大半の人が「連休明けは会社に行きたくないと思ったことがある」と回答した。挙げられた理由は、「仕事に戻ること」そのものよりも、長期連休ならではのちょっと意外な内容だった。

 調査は同社がWeb上で4月のGW前に、20〜60代の働いている男女560人に実施した。

 「連休明けに『会社に行きたくない』と思ったことはあるか」という質問には、8割が「ある」と回答。彼らにその理由を聞いたところ、1位は「連休に出掛けたりしたため疲れているから」(30.6%)。2位も「早起きしなければならないから」(24.8%)が続いた。3位の「仕事がたまっているから」(17.4%)、4位の「仕事で会いたくない人がいるから」(10.9%)といった仕事そのものに関連する理由を抑えた。

●約4割が「連休明けの仕事の準備、休み前にしない」

 今年の10連休は夏休みと同様、特に長期旅行に出掛けている人が多いとみられ、休み明けでは逆に疲労を感じたり、生活のリズムを戻すのに苦労する人も少なくなさそうだ。

 一方で「連休明けの仕事がスムーズに進むように、連休前に準備をするか?」という質問に対しては、44.6%が「しない」と回答した。