大手回転寿司チェーン「くら寿司」は、スイーツブランド「KURA ROYAL(クラロワイヤル)」を新設する。

 第1弾として「たっぷり完熟マンゴーパフェ」(税込518円、以下同)、「黒糖タピオカミルクティー」(518円)、「黒糖タピオカ抹茶ミルク」(518円)を9月9日から全国の店舗で発売する。いずれも期間限定商品で、各店舗1日20食限定。ライバルとなるスシロー、はま寿司、かっぱ寿司はすでにタピオカリンクに参入しているので、大手回転寿司チェーンの“タピオカ戦争”が激化しそうだ。

 くら寿司は、クラロワイヤルの第2弾として9月20日から「モンブランパフェ」(734円)を期間限定で販売する。こちらも各店舗1日20食限定。このパフェは、マロンクリームにイタリア産の栗を使用している。また、店舗で手作りしたコーヒーゼリーも入っており、ほろ苦さとホイップの甘さがマッチした味わいになっているという。さらに、マロンの上には金箔が乗っており、ゴージャス感もある。くら寿司史上「最高額」で「最高級」のスイーツという位置付けだ。

 大手回転寿司チェーンは、こぞってスイーツ分野を強化している。ランチとディナーの間の時間帯に、コーヒーチェーンやファミリーレストランのような感覚で若い女性に来店してもらう狙いがある。スシローは「スシローカフェ部」を設立し、過去には期間限定でスイーツ専門店を出店したこともある。

 くら寿司は高価格帯商品を投入することで、ライバルや他業種のスイーツ需要を取り込めるか。