日本経済団体連合会は6月17日、「2020年夏季賞与・一時金」(第1回集計)の妥結状況を発表した。東証一部上場企業(従業員500人以上)の主要21業種・257社を調べたところ、夏のボーナスの平均は92万5947円で、前年比で6.0%減少していることが分かった。

 製造業の平均は90万960円(前年比5.14%減)に対し、非製造業は同107万9915円(同9.88%減)。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、全体的に業績が低迷している中で、「紙・パルプ」(70万177円、7.57%増)と「セメント」(72万6105円、0.27%増)のみ、前年比で増える見込み。

 一方、対前年比で厳しい結果が出たのは「鉄鋼」(56万9679円)で、減少幅は25.01%。このほかに「非鉄・金属」(73万7509円、5.25%減)や「自動車」(98万760円、4.14%減)なども、大きく落ち込みそうだ。