サントリー食品インターナショナルは10月12日、炭酸水「天然水スパークリングレモン」と緑茶飲料「伊右衛門」のラベルレス商品を発売すると発表した。ECによるケース購入限定で、11月3日から販売する。処分時にラベルやシールをはがす手間を省き、ユーザーの利便性向上を図る。

 商品に関する必要情報を、商品のキャップ天面と段ボールに記載することによって、完全ラベルレスを実現した。

 新型コロナウイルスの影響で巣ごもり需要が拡大し、AmazonなどECで飲料商品をケース単位で購入する人が増えているという。また、顧客からは「ペットボトルを処分する際、商品のラベルやシールをはがす手間が面倒」といった声があることから、ラベルレスの需要があると判断した。

 同社によると、まずはECの売り上げ構成が大きい2商品を対象にした。今後、対象商品を拡大していく予定だという。

 「伊右衛門」については、商品リニューアルのPRを目的に、4月と8月に「ラベルレス(首掛式ラベル付)」の商品を数量限定で販売。「処分が楽」「かっこいい」などといった声もあり、好評だったという。

 希望小売価格(税別)は、「天然水スパークリングレモン ラベルレス」が500ミリリットルペットボトル24本入りで2400円、「伊右衛門 ラベルレス」が525ミリリットルペットボトル24本入りで3360円。Amazonやアスクルなどで販売する。