マネックス証券は10月22日、国内株式の売買手数料の値下げを発表した。11月2日から、1日の取引額100万円以下なら手数料550円(税込)で取引できるようにする。対応する手数料コースは「一日定額」。これまでは、300万円まで2750円だった。

 併せて、信用取引の手数料も値下げする。従来よりも注文1回あたり5〜10円引き下げる。

 証券業界では売買手数料の低下が進んでおり、SBI証券と楽天証券、岡三オンライン証券は1日100万円までの手数料を無料としている(楽天証券は12月、岡三オンライン証券は11月24日から)。一方で、証券会社によっては収益の多くを売買手数料に依存しており、過度な値下げは難しい。口座数や売買高で他を引き離すSBI証券と楽天証券の値下げ競争に、追随できる証券会社は限られると見られる。