串カツ田中ホールディングスは1月12日、首都圏1都3県に続いて、関西・東海地方など7府県の直営25店舗を同日から休業すると発表した。首都圏以外でも都市部を中心に新型コロナウイルスの感染者が急増しており、緊急事態宣言の対象地域も拡大される見通し。自治体からの営業時間短縮要請などを受け、休業店舗の拡大を決めた。

 1月12日から休業となるのは、大阪府、兵庫県、京都府、愛知県、岐阜県、群馬県、栃木県の直営店。契約上、休業できない店舗を除く全25店舗を2月7日まで休業する。フランチャイズ店舗については、任意で休業や営業時間短縮を推奨するという。

 すでに首都圏の東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県では1月8日から直営84店舗を休業している。対象地域を拡大することで、直営計109店舗が2月7日まで休業することになる。

 同社はこれまで、衛生面に配慮した営業とテークアウトなどの施策によって営業継続を検討してきたが、来店客の安全や感染拡大防止への社会的責任、従業員の安全の確保を考慮して休業を決めたという。

 緊急事態宣言を巡っては、関西3府県に続いて、愛知県や岐阜県なども対象地域に追加することを要請している。1月13日にも対象地域拡大が決定する見通しだ。