2022年春入社の就活生が注目する企業は? 2万5000人以上に聞いたところ、伊藤忠商事が1位だったことが就職サイト「ブンナビ(文化放送就職ナビ)」などを運営する文化放送キャリアパートナーズ(東京都港区)の調査で明らかになった。同社は「就職ブランドランキング」を定期的に実施している。

 伊藤忠商事は1年前に実施した調査でも1位を獲得した。同社の業績が好調なことから、就活生の関心を集めているとみられる。

 2位は日本生命保険(前回3位、以下同)、3位は大和証券グループ(4位)、4位は明治グループ(明治・Meiji Seika ファルマ、5位)、5位は博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ(6位)という結果に。

 1年前から大きく順位を伸ばしたのは、8位の三菱商事(31位)、9位の東京海上日動火災保険(40位)、24位のADKホールディングス(105位)、35位の凸版印刷(113位)、36位の三井物産(80位)、37位のソニー(100位)、38位の住友商事(68位)、44位のJR東海(92位)など。特に、総合商社の躍進が目立った。

●大きく順位を落としたのは?

 1年前から順位を大きく落としたのは、43位の丸紅(7位)、63位のオリエンタルランド(29位)、91位のエイベックス(59位)、99位の伊藤忠テクノソリューションズ(48位)など。東京ディズニーリゾートで入園者数の制限を続けているオリエンタルランドや、コンサートの中止を余儀なくされたエイベックスは、新型コロナの影響を大きく受けた形となった。

 今回の調査は20年10月1日〜21年3月15日、ブンナビ上でのWebアンケートなどで実施。2万5125人から回答を得た。