第一生命グループの第一スマート少額短期保険(東京都江東区)は4月7日、新型コロナウイルスの感染状況に応じて保険料が変動する新型の保険「コロナminiサポほけん」(正式名称:特定感染症保険)を4月9日から提供すると発表した。

 第一スマートは、第一生命保険が少額短期保険専門として設立した子会社。「コロナminiサポほけん」が第一弾の商品となる。新型コロナウイルスに感染していると医師に診断された場合、10万円を受け取れる。当初の保険料は3カ月で980円だが、感染状況に応じて毎月見直す。契約手続きはすべてインターネットで行う。

 併せて、フリーランス向けに報酬の即日払いサービス「先払い」を提供するyupと業務提携し、登録しているフリーランスに、「コロナminiサポほけん」を提供する。

 yupは、取引先への請求書情報を登録すると、報酬を即日受け取れるファクタリングサービス「先払い」を、フリーランス向けに提供している。2019年9月から個人向け専門にサービスを開始し、これまでの申請件数は7000件を超えた。審査から入金まで最短60分で完了するというスピードが特徴だ。

 コロナ禍のもと、フリーランスは仕事の減少や契約金額の変更などに苦しんでおり、フリーランスのために安心して働く環境を整備したいという思いから、yupは第一スマートと提携、保険商品の提供を決めた。

 第一スマートは、yup以外にもインテグリティ・ヘルスケア、MRT、キッズカラー、GMOクリエイターズネットワーク、Tenxiaなど複数の企業との協業を予定している。

【訂正:4月8日11時40分 初出で、保険愛称名が誤っておりました。正しくは「コロナminiサポほけん」になります。お詫びし、訂正いたします。】