DXクラウドサービスを展開するショーケース(東京都港区)は、自社が運営するメディア「金融Lab.」内で、「キャッシュレス決済 実態調査(2021年4月)」を実施した。調査結果によると、メインで使っているクレジットカードの1位は、「楽天カード」だった。

 初めて作ったクレジットカードは? という質問に対し、1位だったのは「楽天カード」。年会費無料で、楽天経済圏との連携でポイントが貯まりやすいことが理由のようだ。またCMも多く知名度も高い点、楽天を利用するユーザーの多くは一緒にカードを作る傾向が多い点も理由として挙げられた。2位は三井住友カード、3位はJCB一般カードであった。

 メインで使っているクレジットカードで、最も多かったのは「楽天カード」。同カードは2020年11月に会員数2100万人を突破しており、その多さが強みのようだ。また、2位の「Visa LINE Payクレジットカード」は20年に発行されたばかりだが、21年4月末まで行った還元率3%のキャンペーンが、多くのユーザーを魅了したと推測する。 3位は「dカード GOLD」という結果に。

 日常で使っているコード決済は何か聞いたところ、「PayPay」が1位。キャンペーンの多さやポイントの高還元率が人気のようだ。2位は「d払い」で、携帯電話のキャリアで最も多いドコモのユーザーから圧倒的な支持があった。ユーザー数や導入店の多さ、ドコモユーザーへのポイント還元率の高さなどが、人気の理由として挙げられた。3位は楽天経済圏である楽天ペイであった。

 近年、急速に進んだキャッシュレス決済は、独自のキャンペーンや特典により利用者数を伸ばしてきた。キャッシュレス決済を取り入れる時代から、どの決済方法を選ぶか、選択の時代へと変化している。消費者が何を選択するのか、今後の動向も注視される。

 今回の調査は、ショーケースが運営するメディア「金融Lab.」内の動画メディアを視聴している20〜70代の男女を対象に行った。期間は21年4月4日〜12日、有効回答数は1201人。