ユニクロは9月17日、グローバル旗艦店である「ユニクロ 銀座店」(東京都中央区)をリニューアルオープンする。全12フロアを一新し、ブランド哲学「LifeWear」を表現した作品を設置する他、スーツの専門サロン、カフェ、花売り場などを併設し、幅広い客層へのアプローチを進める。

 1階エントランスには20色のカシミヤニットを使った振り子のアートを展示する。4階には建築家、アーティスト、デザイナーのエマニュエル・ムホー氏による好きな服を着る喜びや楽しさを豊かな色彩により表現した作品「人人・色色 | hitobito iroiro」を展示する予定だ。また、ウルトラライトダウン、3Dニット、ヒートテックなどの商品の機能や品質を伝える作品やサステナビリティを学べるフロアなどを展開する。

 各フロアに特別な研修を受けた専門スタッフを配置し、LifeWearの品質や付加価値や技術を伝える接客サービスを提供する。例えば、オーダーメイド感覚でスーツが選べる専門サロンでは、専門知識を持ったフィッターの採寸のもとイメージにぴったりな一着を提案できるようにした。

 最上階の12階にはカフェ「UNIQLO COFFEE」を新設。日本の老舗洋菓子店「銀座ウエスト」のお菓子とともに、ユニクロ初のオリジナルコーヒーを提供する。さらにUNIQLO TOKYOや浅草店などで展開している、花売り場「UNIQLO FLOWER」も併設する予定だ。

 また、店舗を活用したライブコマースも実施する。ユニクロでは、ライブ配信される動画を見ながら、気になった商品をその場で購入できるライブコマース「UNIQLO LIVE STATION」を展開しているが、新たな取り組みとして「ユニクロ 銀座店」の売り場を活用して商品の魅力を定期的に発信していく。

 商品のポイントやおすすめのコーディネートをライブで紹介するスタッフに対し、客はリアルタイムに質問やコメントを送ることが可能だ。

 「New Life, New Wear, New GINZA.」をコンセプトとしてリニューアルされる「ユニクロ 銀座店」はブランド哲学「LifeWear」を体感できる全く新しい体験型の店舗だ。ユニクロの商品の魅力をよりリアルに表現し、目でも楽しめる売り場を目指している。また、日々進化するユニクロアプリを使った新しい購買体験や、銀座の地域との協業の紹介など、さまざまな施策を予定している。