ヤフーは9月15日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」ブランドを冠した新しい飲食店予約サービス「PayPayグルメ」を今秋開始すると発表した。「PayPay」と連携したPayPayクーポンの掲載や独自キャンペーン、リピーター獲得などコロナ禍で厳しい飲食業界を支援する取り込みを狙う。

 同サービスの料金体系は「成果報酬型」となり、初期導入費や固定費は無料、ユーザーがネット予約を通じて来店したときにのみ費用が発生する。ユーザーは人数や利用したコースに応じたPayPayボーナスが付与され、予約や来店時に付与されるPayPayボーナスは予約時に即時利用が可能となる。

 また、サービス独自の次回使えるクーポンをユーザーの来店回数に応じて発行することにより、リピーターの獲得を促進する。加えて、予約時に「PayPay」により事前決済できる機能を提供することで、飲食店の無断キャンセルの抑止を支援する。

 同社は「PayPayグルメ」を通じて、ユーザーにお得な特典やキャンペーンを実施するだけでなく、利便性向上も追求し、飲食店の集客での活用を目指すとしている。