2社以上の内定を獲得した学生は62.4%――そんな結果が、新卒採用サイトなどを運営する学情(東京都千代田区)の調査で分かった。内定を獲得した社数で最も多かったのは「1社」(37.6%)で、「2社」(28.4%)、「3社」(19.0%)と続いた。5社以上だったのは7.5%という結果に。

 内定獲得後の就職活動状況は、「内定承諾をし、就職活動を終了した」(59.7%)が最も多く、「内定承諾をした上で、就職活動を継続した」(22.2%)、「内定承諾を保留した上で、就職活動を継続した」(18.1%)と続いた。

 内定獲得後も就職活動を継続した理由は、1位が「志望企業の選考予定が入っていたから」(58.6%)で、2位が「就職活動で後悔したくないから」(57.1%)、3位が「内定を得た企業で就職先を決めていいか分からなかったから」(37.4%)だった。学情は、「コロナ禍の業績不振などで、内定取り消しが不安だったから」が4.9%だったことを踏まえ、「内定取り消しを懸念している学生は少ないことが明らかになった」とコメントした。

 今回の調査は2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネット上で実施。調査期間は9月14〜22日で、有効回答数は504人。