ニコチンゼロたばこを販売するVUEN(大阪市)は「たばこ税増税と喫煙実態」に関する調査を実施した。調査から禁煙を決める値上げ額で最も多かったのは「600〜649円」だったことが分かった。

 たばこ税増税に伴い、禁煙や本数の制限を検討するか、という質問に対し、43.5%が「これまでどおり喫煙を続ける予定」、22.2%が「吸う本数を減らさないが、より経済的なアイテムを取り入れる予定」と回答し、65.7%が増税後もたばこを吸う意向を示した。一方、15.7%が「禁煙する予定」と回答した。

 今後、禁煙を検討するたばこ1箱当たりの値上げ額については、1位「600〜649円」(19.4%)、2位「1000〜1499円」(13.0%)、3位「540〜599円」(12.0%)だった。「1000円以上値上げしても禁煙しない」と回答した割合は23.2%に上った。

 1カ月当たりたばこに費やす平均金額を尋ねたところ、「1万5000〜1万9999円」が最多で34.3%。次いで「2万〜2万4999円」(21.3%)、「1万〜1万4999円」(16.7%)と続いた。「3万円以上」と回答したのは12.0%で、4番目に多かった。月に2万5000円以上使う割合は18.5%と約2割に上る結果に。

 調査は紙たばこ、加熱式たばこを1日に1箱以上吸う人を対象にインターネットで実施。期間は9月16〜18日で、有効回答数は108人。