H.I.S.ホテルホールディングスは10月1日、米ニューヨークに「変なホテル」を新規開業した。「変なホテル」の海外進出は韓国に続き2棟目、国内外あわせて21棟目となる。

 新たに出店した「変なホテル ニューヨーク」は、ニューヨークの中心マンハッタン・ミッドタウンの35丁目に立地。ペンシルバニア駅やマディソン・スクエア・ガーデンに近く、タイムズスクエアやエンパイアステート・ビル、ロックフェラー・センターなどの観光名所も徒歩圏内で、観光・ビジネスどちらの利用にも対応できるようにした。

 ロビーでは恐竜ロボットがお客を出迎え、他の変なホテルと同様、非日常を感じられる仕様とした。また、変なホテルでは初めて、スタッフによるフロントサービスを導入。最新技術と人間のサービスのハイブリッドシステムに挑戦し、明るく清潔なアメリカンスタイルに、日本の“おもてなしの心を”あわせたサービスを提供するとしている。

 客室には先進技術のガジェットを導入。衣類のほこりやしわ・ウイルスを除去できるクリーニングマシン“LGスタイラー”や、ニューヨークのホテルでは珍しい深めのバスタブ、スマートフォンのコンテンツも楽しめるミラーリング機能搭載の大型4Kテレビ、シモンズ製のベッドマットレス、温水洗浄便座を設置した。

 また、アメニティーはニューヨークの老舗ブランドC.O.Bigelow社製、タオル・シーツなどのリネン類・バスローブはKassatex社製を採用した。

 客室はエグゼクティブキングルーム、デラックスダブルルーム、最上階スーペリアスイートルームの3タイプ、地下1階17階建て全92室。価格は1室138.90ドル〜(スーペリアスイートルームは276.60ドル)。その他に、日本食レストラン「五助-GOSUKE-」や貸会議室も併設し宿泊客以外の施設利用も可能とした。

 変なホテルは“変わり続けることを約束するホテル”として、フロントに配したロボットがお客のチェックインをサポートするなど、先進技術やテクノロジーを活用したホテル。また、エンターテインメント性と高水準の生産性を両立させ「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」としてギネス世界記録にも認定されている。