楽天は10月1日、2023年卒業予定の学生を対象にした「インターンシップ人気企業ランキング」を発表した。その結果、ニトリが3年連続で1位となり、インターンに参加する時期では7月の割合が最も高いことが分かった。

 2位は味の素(昨年3位)、3位伊藤忠商事(同5位)、4位楽天(同9位)、5位花王(同8位)、6位アクセンチュア(同13位)と、昨年から順位を上げた企業がそれぞれランクインした。業界別では上位20社のうち、味の素(2位)、アサヒ飲料(7位)、サントリーグループ(9位)、江崎グリコ(18位)と食品メーカーが最も多く、人気の高さを示した。

 「インターンシップへの参加時期はいつ」か聞いたところ、「7月」の割合が昨年から12.7ポイントも上昇するなど、全体的にインターンシップ参加時期の早期化が進んでいることがうかがえた。

 「インターンシップのプログラムで一番重視したいこと」を尋ねてみると、「社内の雰囲気がわかる」(35.7%)という回答が最も多かった。次いで回答の多かった「職業体験ができる」(25.9%)、「採用に直結している」(18.4%)の割合は昨年から増加しており、楽天は「インターンシップの段階から就職を意識する傾向も強まっているようだ」と分析している。

 調査は4月8日〜8月5日、23年卒業予定の学生686人を対象に、就活情報サイト「楽天みん就」とオンラインイベント「みん就 LIVE」で実施。調査対象企業は361社。学生がインターンシップに参加したい企業を5社選択し、各企業を志望する理由を回答したものを、楽天が独自の算出方法で集計した。