パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda(デューダ)」は、「平均ボーナスランキング」を調査した。その結果、正社員のボーナスは年間平均100.2万円であることが明らかになった。

●ボーナスの年間平均額、ボーナスが高い職種ランキング

 ボーナスの年間平均額100.2万円の内訳は、冬のボーナスが48.5万円、夏のボーナスが47.0万円、その他が4.7万円という結果だった。

 またボーナスの年間平均額の高い職種としては、1位「内部監査」(177.1万円)、次いで2位「法務/知的財産/特許」(166.0万円)、3位「研究開発/R&D(IT/通信)」「MR」(164.9万円)がランクインした。ランキングのトップ30には「企画/管理」と「モノづくり系エンジニア」の職種が、ともに8職種ランクインしている。

●ボーナスの支給額

 次に「今回(2020年9月〜21年8月の1年間)のボーナスと、前回(19年9月〜20年8月の1年間)のボーナスを比べたとき、支給額に変化はあったか」を尋ねたところ、「変わらない」が42.9%、「減った」は35.1%、「増えた」は22.0%という結果になった。

 変化額は10万円未満が最も多く、「減った」人が17.2%、「増えた」人が15.2%だった。また、30万円以上「減った」という人の割合は5.7%、30万円以上「増えた」という人の割合は1.3%だった。

●ボーナスの使い道

 さらに「今回(2020年9月〜21年8月の1年間)のボーナス支給金額のうち何割を貯蓄に回したか」と尋ねたところ、全体の46.6%の人が「5割以上」と回答した。なお支給金額の「9割以上」を貯金に回す人は19.6%、「1割未満」を貯金に回すと回答した人は23.9%だった。

 貯蓄以外のボーナスの使い道について尋ねたところ、最も多いのは「生活費の補填」(33.5%)、次いで「趣味・娯楽」(28.0%)、「旅行・レジャー」(25.0%)という結果になった。

●年代別の年間平均ボーナス

 最後に年代別に年間平均ボーナスを比較したところ、年代が上がるにつれてボーナスの金額も上がることが分かった。年代ごとの年間平均ボーナスは、20代では62.8万円、30代では96.2万円、40代では104.0万円、50代では123.3万円という結果だった。

 また年代間の増加額を比較すると、20代から30代の上昇が33.4万円で最も大きいことが明らかになった。

 当調査は8月19〜23日の間に、ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査で実施。全国の正社員として働く22〜59歳から集めた1万5000件の回答をもとに集計した。