転職サイト「ビズリーチ」はサイト会員を対象に、官公庁への転職意欲に関するアンケートを実施した。その結果、68.5%が「官公庁の仕事に興味がある」と回答。最も興味がある省庁は「デジタル庁」であることが分かった。

 「官公庁の仕事に興味がある」と回答した68.5%のうち、「とても興味がある」は21.7%、「どちらかといえば興味がある」は46.8%。

 理由で最も多かったのは「仕事を通じて社会貢献したいから」(66.1%)だった。その他、「民間企業とは違う経験やスキルが身につくから」(33.1%)、「新たな経験やスキルを得て、仕事の幅を広げたいから」(31.8%)などが挙がった。

 民間企業と官公庁との間で人材が行き来する「リボルビングドア(キャリアの回転ドア)」については、83.7%のビジネスパーソンがキャリア形成における有効性を感じていると回答した。

●興味のある省庁ランキング

 興味のある省庁1位は「デジタル庁」(32.5%)。次いで「自治体」(31.1%)、「経済産業省」(29.7%)、「文部科学省」(23.8%)だった。

 「デジタル庁」で興味がある分野・領域は、「デジタル化」(39.8%)が最も多く、「教育」(33.7%)、「経済活性化」(32.5%)が続いた。

 また、71.7%が「これまで取り組んできた経験を官公庁においても生かせると思う」と回答しており、民間企業で培った専門性が、政策や行政の変革に役立つと考えるビジネスパーソンが多いことが明らかになった。

 希望する雇用形態については、「正規職員(任期なし)」(63.3%)、「副業・兼業」(12.9%)、「任期付き職員」(11.9%)の順となった。

 調査は10月11〜17日の期間、20〜60代のビズリーチ会員を対象に実施。有効回答数は995件。