Webメディアの運営を手掛けるビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は、働く男女を対象に「仕事の悩みを相談する相手に関する意識調査」を実施した。仕事の悩みを誰に相談するか聞いたところ、1位は家族(147人)だった。

 次いで2位は「同期・同僚」(142人)、3位は「友人」(126人)、4位は「上司」(66人)、5位は「先輩」(35人)だった。ランキング全体を見ると、社外の人に相談している人が多い傾向が見られた。

 1位の「家族」と答えた人からは、「家族は第三者として冷静に意見してもらえる。また自分の味方でいてくれて元気がもらえるため」(20代女性)、「妻に相談する。毎日一緒にいるので理解してくれるから」(30代男性)などの声があった。「話しやすい」「一番の理解者」「会社に関わりがない第三者のため、客観的な意見を聞ける」が理由のようだ。

 2位の「同僚・同期」と答えた人からは、「自分がやっている仕事を理解してくれているから、相談しやすい」(20代女性)、「会社の同期に相談する。同じ立場なので共感してくれることが多いし、的確なアドバイスをくれるから」(30代女性)といったコメントが寄せられた。他にも、「気軽に相談できる」「共感してもらえる」などの理由が挙げられた。

 3位の「友人」については、「友達なら、厳しい意見なども気をつかわずに言ってもらえる」(30代女性)、「高校の同級生は、同じ年齢で悩みに共通点が多いので相談する」(50代男性)という意見があった。「会社の人には言いにくいことも話せる」「職場の人とは違った視点で話してくれる」「長年の付き合いで何でも話し合える」などが理由のようだ。

●仕事の悩みをどのように相談するか?

 仕事の悩みをどのように相談するか尋ねたところ、1位は「直接会ってする」(398人)、次いで2位は「LINEでする」(97人)、3位は「電話でする」(93人)だった。

 「直接会ってする」と答えた人からは、「直接だとニュアンスもしっかり伝えられる」「早い」などが理由として聞かれた。また、会う場所は「社内」「お店などでご飯を食べながら」「家」などが多かった。「相談がある」と言って時間をとってもらう人もいれば、「帰り道に」「仕事の合間に、雑談として」相談するという人もいた。

 今回の調査は、現在仕事をしている男女を対象に、インターネット上で行った。期間は21年9月17〜18日、有効回答数は500人(女性288人、男性212人)。