札幌エクセルホテル東急は、女性限定宿泊のレディースルームプラン「パジャマ女子会ルーム」の販売を開始した。販売期間は、12月31日まで。宿泊料金は素泊まりで1人1万2000円、朝食付きで1万3000円の1日2室の限定としている。ユニークなコラボ企画を通して話題を提供し、宿泊客の獲得を狙う。

 室内には、インテリア雑貨ブランド「フランフラン」のベロア調パジャマと、羊毛素材のルームシューズを用意した。流行のくすみピンクでそろえ、肌触りなどにもこだわった。

 また、北海道のドーナツショップ「D×Mダヴィデドーナツ」で作られたスイーツの「マリトッツォ」を提供する。

 同プランは、ホテル女性スタッフの「気の合う女友達や母娘同士で、周りを気にせず楽しいひとときを過ごしていただきたい」という思いから企画したプランだという。

 他に、マカロン・リボン型のクッション、貝殻モチーフの間接照明、アクセサリーケース、LEDライト付きミラーなどが備えられている。

 同社は、他にも工夫を凝らしたコラボ企画を登場させている。2020年11月には映画「ホテルローヤル」とコラボし、映画の世界観を詰め込んだ宿泊プランを考案した。

●山岡家部屋を発案

 20年7月には札幌東急REIホテル(札幌市)で、全国チェーンのラーメン店「ラーメン山岡家」とコラボした宿泊プラン「山岡家部屋(やまおかやべや)」を販売した。通常コラボ時の部屋の稼働率は20〜30%ほどだったが、山岡家部屋はネットなどで話題となり、コロナ禍にもかかわらず40%台を記録したという。

 今回もパジャマ女子会ルームによって稼働率を上げられるか。