大東建託は長崎県に住む成人を対象に、居住満足度調査を実施した。その結果「住み続けたい街ランキング」の1位は「時津町」、2位は「大村市」、3位は「長与町」だった。

 住み続けたい街ランキング1位の時津町は、長崎市の北部に位置している。市街地までは車で約20分ほどで、国道206号沿いには大型商業施設が軒を連ねている。大東建託が実施している「住みここちランキング」でも1位を獲得しており、同社は「生活の利便性と自然が調和するコンパクトで快適な生活都市だ」と評価している。居住者からは、「子どもに対する手当が厚い。大型スーパーがあるため買い物がしやすく、交通もバスが頻繁に通っているので便利」(26歳女性)や「町内で全ての買い物ができる。食品・衣服・家電と何でもそろう。子育て世代に助かる設備がたくさんある」(27歳女性)といったコメントが寄せられている。

 2位の大村市は県のほぼ中央に位置している。長崎空港があるだけでなく、港から船が出航しており県の玄関口としての役割を果たしている。住みここちランキングでも2位を獲得しており、自治体担当者は「買い物をする場所や病院をはじめ暮らしに必要なものがコンパクトにそろい、自然も食も豊かだ」とコメントしている。

 3位の長与町は、時津町、長崎市、諫早市と隣接している。幼稚園から大学まで充実した教育環境が特徴の学園都市でもある。住みここちランキングでも3位を獲得している

●街の幸福度ランキングは?

 「街の幸福度ランキング」は、1位が「川棚町」、2位が「時津町」、3位が「長与町」だった。

 川棚町は県の中央部に位置している。大崎自然公園にくじゃく園があり、「インドくじゃく」が町のシンボルになっている。

 当調査の「街の幸福度ランキング」は19〜21年における累計4257人の回答を、「住み続けたい街ランキング」は20〜21年調査における3138人の回答を集計した。