利用している美容家電ランキングの1位は「ヘアードライヤー」――そんな結果が、インターネットリサーチを手掛けるマイボイスコム(東京都千代田区)の「美容家電」に関する調査で分かった。同調査は今回で4回目。

 利用している美容家電を聞いたところ、1位は「ヘアードライヤー」で66.6%、2位は「鼻毛シェーバー」で14.5%、3位は「ヘアーアイロン」で12.2%だった。女性は「ヘアードライヤー」が90%弱、「ヘアーアイロン」が25%と高かった。男性は「ヘアードライヤー」が50%強、「鼻毛シェーバー」が20%強だった。「ヘアーアイロン」は女性若年層で比率が高く、男性10〜30代でも8〜9%が使用していた。

 美容家電利用者のうち、直近3年間に購入した美容家電がある人は40%強だった。購入したものを聞くと、最も多かったのは「ヘアードライヤー」で27.6%、次いで「ヘアーアイロン」が6.3%、「鼻毛シェーバー」「電気シェーバー(うぶ毛・眉毛用)」が4〜5%だった。「ヘアーアイロン」は女性10〜20代で30%弱、また男性30代でも約7%が使用していた。

●美容家電の購入場所は?

 直近3年間に美容家電を購入した人は、どこで買ったのか。1位は「家電量販店の店頭」で47.9%、2位は「インターネットショップ」で41.2%、3位は「ディスカウントショップ」で4.5%だった。2019年の調査と比べ、「インターネットショップ」は増加、「家電量販店の店頭」は減少した。「インターネットショップ」は女性10〜30代で各50%台だった。

●今後購入したい美容家電は?

 今後購入したい美容家電があるかの問いに、「ある」と答えた人は4割だった。購入したいもので最も多かったのは「ヘアードライヤー」で16.2%、次いで「頭皮エステ・ヘッドスパ・電動頭皮ブラシ」「鼻毛シェーバー」「ヘアーアイロン」「美顔器」が4〜6%だった。女性10〜30代では「ヘアードライヤー」「ヘアアイロン」「美顔器」が上位3位にランクインした。女性若年層では「脱毛・除毛器」の比率も高かった。男性では「ヘアードライヤー」「鼻毛シェーバー」が上位2位に入った。

 直近3年間で、美容家電を購入したきっかけを聞いたところ、最も多かったのは「前に使っていたものが使えなくなった」で56.5%、次いで「期待する効果がありそうだと思った」「価格が安かった」「使っていたものに不満があった」が各10%台だった。「期待する効果がありそうだと思った」は女性若年層で高く、女性10〜20代で最も多い結果となった。

 今回の調査は、「MyVoice」のアンケートモニターを対象にインターネットで実施した。期間は21年11月1〜5日、有効回答数は1万304人。