コンサートホール運営などを手掛けるマザーエンタテイメント(東京都江東区)は、横浜駅みなみ東口直通の複合型体験エンターテインメント施設「アソビル」をリニューアルオープンさせた。同社がこれまで東京・新木場で運営していた「STUDIO COAST」が、地下1階と2階の2フロアを使って生まれ変わる。

 同施設は、横浜中央郵便局別館をリノベーションした複合型体験エンタメ施設だ。地上4階から地下1階建てのビルで、フロアごとにテーマの異なるさまざまな体験を提供する。

 2階の「YOKOHAMA COAST」は3つの多目的ホールを有し、最大収容人数は最も小さいホールで約300人、最も大きなホールで約2000人に設計した。体験型コンテンツや展示イベントに特化し、3つのホールで定期的にコンテンツを入れ替えて提供する。

 地下1階の「YOKOHAMA COAST garage+」では、音楽ライブを中心としたイベントを開催する。横浜駅から直通で足を運べる唯一のライブホールとなり、会場全体の最大収容人数は約800人程度だ。

 ライブイベントだけでなく、結婚式の2次会や宴会など会場を貸し切っての利用も可能とした。

●1階の「アソビル横丁」 4階は3つの店舗

 1階の「アソビル横丁」には、横浜で人気の名店を中心に18の飲食店を並べ、ノスタルジックな横丁風のフロアとなっている。

 3階には、「都心でサバゲー」をコンセプトにしたサバイバルゲームフィールド「ASOBIBA 横浜駅前店」が、近日中にオープンするという。

 4階には、3つの店舗が並ぶ。宇宙をテーマにしたキッズスペースの「ハピピランド」と、インターネットビジネスの必須スキルなどを学べる「デジタルハリウッドSTUDIO横浜」。加えて、コワーキングスペース「いいオフィス横浜 byアソビル」がオープンする。

 屋上ではスポーツコートをレンタルして、フットサルやテニスを楽めるようにした。また、小学生に向けたフットサル・ラグビーのスクールも開催する。

 同社は、横浜を新たな拠点とし、さまざまなカルチャーの発信や音楽シーンを盛り上げていく。新たなイベントの開催だけでなく、設備の拡充やPR企画の展開なども実施していくとしている。