ビックカメラとユニクロのコラボ店舗、ビックロにある「ビックロ ユニクロ新宿東口店」が6月19日をもって閉店する。ビックカメラは引き続き営業を継続するが、ここで気になるのが同店の擬人化キャラクター・ビックロたんの今後だ。ビックカメラの広報担当に聞いた。

 ビックカメラには、店舗ごとに「ビッカメ娘」という擬人化キャラクターが存在する。2015年にビックカメラ水戸駅店で「水戸たん」が誕生したことをきっかけに、全国店舗で次々とキャラクターが誕生している。

 キャラクターの名前は、「地名+たん」が定番。キャラクターデザインは、アイティオール(東京都港区)が手掛け、キャラクターにはそれぞれの店舗や地方の特徴を盛り込んでいる。例えば、ビックロたんなら、ユニクロとの協業店舗であることをオッドアイで表現し、新宿の花・ツツジを髪飾りとした。

 現在、43人の「ビッカメ娘」が活動中だ。ビッカメ娘たちは公式Webサイトの他、各店舗のTwitterアカウントのアイコンで確認できる。他企業とのコラボを行うなど、日々積極的な広報活動を行っているようだ。Twitterアカウントのつぶやきは、キャラクターの人格ではなく、各店舗のTwitter担当が行っているという。

●どうなる、ビックロたん

 店舗の広報担当として、日々活動しているビックロ娘たち。しかし、中には閉店する店舗もあり、その店舗のビックロ娘はどうなってしまうのか。同社広報担当者によると、「これまで閉店した店舗の“ビッカメ娘”は惜しまれつつ卒業」とのことで、ビッカメ娘は店舗と運命を共にするようだ。

 では、ビックロたんはどうなるのか。店舗は閉店しないものの、ユニクロが閉店することで、アイデンティティーの1つである「ビックロ」はなくなってしまう。広報担当者は、「閉店ではないので、現在のTwitterアカウントは継続する。しかし、ビックロたんの今後については現時点で未定であり、決まり次第改めて周知する」としている。

 「ビックロ」が閉店するまで、3週間を切った。これまで店舗のため働いてきたビックロたんの行方やいかに。