愛知県は5月31日、ジブリパークの「魔女の谷」エリアの開業が、2024年3月に遅れると発表した。当初は「もののけの里」エリアと同様に23年秋のオープンを予定。しかし必要な木材を自然乾燥させる時間が、当初の予定よりもかかるため、延期を決めた。

 世界観を忠実に再現するため、同パーク内の木造建築物は、映画の舞台となった国や地域で用いられた建築工法や木材などをできる限り採用し、整備を進めている。

 同エリアでは、「魔女の宅急便」や「ハウルの動く城」など欧州風の木造建物や街並みをイメージ。主に広葉樹を使用する予定だが、国内市場でほとんど流通しておらず、国内で生育している広葉樹を山林から伐採と自然乾燥を行い、部材として調達するとしていた。

 なお、同パークでは、「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3エリアが、11月に先行オープンする。