アンケートサイト「ボイスノート」を運営するNEXERは、「憧れの腕時計ブランド人気ランキング」調査を実施した。その結果、1位は「ROLEX(ロレックス)」(287票)、2位「OMEGA(オメガ)」(136票)、3位「CARTIER(カルティエ)」(92票)だった。

●テニス・ゴルフの主要大会支える「ROLEX」

 ロレックスはスイスの高級腕時計メーカー・ブランド。1905年にドイツ出身のハンス・ウィルスドルフが英国ロンドンで創業し、その後スイスに拠点を移した。ロレックスというブランド名は、欧州のどの国の言葉でも同じ発音になるよう、08年に考案されたという。

 創業当時は懐中時計が主流だったが、早くから腕時計の利便性の高さに着目し、完全防水ケースの「オイスター」、ローター式自動巻き機構「パーペチュアル」、自動日付表示の「デイトジャスト」などを開発した。

 高級ブランドとしてだけでなく、スポーツの世界でもブランド価値を確立している。テニスの4大大会(全豪・全仏・ウィンブルドン・全米)、ゴルフの4大メジャー(マスターズ・全米プロ・全米OP・全英OP)にそれぞれ公式採用されている。

 「ROLEX」を選んだ人からは、「デザインも性能も優れている」「何か逸品を持つとしたらロレックス」「とにかく高級品で価値が下がらない」といった声が挙がった。「男なら一度はロレックスを身に着けたい」という意見もあり、特に男性人気が高くみられた。

●五輪のオフィシャルタイムキーパー「OMEGA」

 オメガは、スイスの高級腕時計メーカー・ブランドで、1848年にルイ・ブランがスイスのラ・ショー・ド・フォンで創業。その後、本拠地をビエンヌに移し、94年に社名・ブランド名の由来となるキャリバー「Ω(オメガ)」を開発した。

 防水時計の「シーマスター」や高精度な「コンステレーション」、代名詞となるクロノグラフ「スピードマスター」など、現行に受け継がれるコレクションを次々と発表する人気のブランドだ。

 1932年のロサンゼルス五輪以来、オフィシャルタイムキーパーを務めており、21年7月の東京五輪でも採用された。

 「OMEGA」を選んだ人からは、「高級感もありつつ、スポーティーでかっこいい」「機能性に優れている」という意見が多く挙がった。

●世界5大ジュエリーブランドとしても有名な「CARTIER」

 「CARTIER(カルティエ)」は、フランスの高級宝飾ブランド。世界5大ジュエリーブランドとしても有名だが、早くから時計製造にも着手し、「サントス」を筆頭に、「タンク」「パシャ」などの人気モデルを生み出した。2010年には自社ムーヴメントを発表し、初の男性専用「カリブル ドゥ カルティエ」も展開している。

 「CARTIER」を選んだ人からは、「洗練されたデザインが素敵」「おしゃれで品がある」などの声が聞かれ、特に女性人気が高くみられた。

 人気ランキングの4位以降は、4位「GRAND SEIKO(グランドセイコー)」(82票)、5位「BVLGARI(ブルガリ)」(57票)、同率で6位に「FRANCK MULLER(フランク ミュラー)」(53票)と「TAG HEUER(タグ・ホイヤー)」(53票)、8位「CHANEL(シャネル)」(37票)、9位「HARRY WINSTON(ハリー・ウィンストン)」(21票)、10位「AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ)」(20票)となった。

 調査は、ボイスノート会員1000人(30代以下・40代・50代・60代・70代以上の各200人)を対象に、5月20日〜5月31日に実施した。