リクルートマネジメントソリューションズは、「新入社員意識調査2022」を実施した。2022年入社の新入社員が社会人として働くうえで大切にしたいこと1位は、「仕事に必要なスキルや知識を身につけること」(49.0%)だった。「周囲(職場・顧客)との良好な関係を築くこと」(45.0%)、「元気でいきいきと働き続けられること」(33.9%)が10年からの調査開始以来、過去最高となった。

 一方、「何があってもあきらめずにやりきること」(13.9%)や「会社の文化・風土を尊重すること」(1.5%)が過去最低となった。

 働きたい職場の特徴について尋ねたところ、69.7%が「お互いに助け合う」職場と答えた。一方、「ルール・決め事が明確」(8.6%) は過去最低となった。

●上司に期待することは?

 上司に期待することについて聞くと、「相手の意見や考え方に耳を傾けること」(54.1%)が1位となった。以下、「一人一人に対して丁寧に指導すること」(44.2%)、「好き嫌いで判断しないこと」(33.5%)と続く。

 55.6%が管理職になりたいと答えた。なりたい理由として、「自分が成長できるから」(65.4%)が最多となった。過去3年を比較すると、「部下育成の醍醐味を味わえるから」(16.8%)は増加したが、「高い目標を達成する喜びを手に入れられるから」(24.3%)が減少傾向にある。

 就職先での勤続意向について、57.5%が「現在の会社で勤め続けることにこだわらない」と答えた。

 調査は、アンケートで22年入社の新入社員525人を対象に実施した。調査期間は3〜4月。