oricon ME(東京都港区)が、「恋活・婚活マッチングアプリ」に関する利用実態調査を実施した。直近の恋活・婚活を通して考える自身の結婚時期を聞いたところ、「いずれは結婚したいが、現時点では恋人を見つけたいと考えている(考えていた)」(34.3%)と回答した人が最多となった。

 以降は「2〜3年以内に結婚したいと考えている(考えていた)」(30.4%)、「1年以内に結婚したいと考えている(考えていた)」(21.0%)と続いた。

 男女別にみると、男性は「2〜3年以内に結婚したいと考えている(考えていた)」(32.1%)が最も多く、次に 「いずれは結婚したいが現時点では恋人を見つけたいと考えている(考えていた)」 (30.6%)、「1年以内に結婚したいと考えている(考えていた)」(23.4%)が続く結果に。

 女性は「いずれは結婚したいが、現時点では恋人を見つけたいと考えている(考えていた)」(38.0%)が最多となり、次に「2〜3年以内に結婚したいと考えている(考えていた)」(28.8%)、「1年以内に結婚したいと考えている(考えていた)」(18.7%)が続いた。

 また、年代別では、10代は「現時点では恋人を見つけたい」が80.8%と、大半が結婚を意識していない傾向になった。20〜30代にかけては「6カ月以内に結婚したい」「1年以内に結婚したい」の割合に増加傾向がみられ、年代が上がるにつれて結婚への意欲が上昇している結果となった。

 一方、40代以上では「いずれは結婚したいが、現時点では恋人を見つけたい」「結婚するつもりはないと考えている」の割合が増え、結婚に対する考え方の変化が見られた。

 同社は「10〜20代前半と40代以上の利用者は『現時点では恋人を見つけること』、20代後半〜30代前半までの利用者は『2〜3年以内での結婚』、30代後半の利用者は『1年以内での結婚』を恋活・ 婚活の活動において求めている傾向にある」と分析している。

●オンラインデート機能を使ったことはある?

 コロナ禍において、利用している恋活・婚活マッチングアプリのオンラインデート機能(直接会うのではなく、ビデオでの通話サービス)を使ったことがあるか尋ねたところ、78.4%が「使ったことはない」と答えた。

 男女別では、男女ともに7割以上がオンラインデート機能を「使ったことがない」(男性:73.8%、女性:82.6%)と回答。また、「使ったことがある」(男性:26.2%、女性:17.4%)とした人は、男性の方が女性より8.8ポイント高かった。

 調査は2月1〜18日にインターネット上で実施。過去1年以内に、男性は有料でサービスを利用したことがある人、サービスの利用時に独身・交際相手なしで、 恋愛・結婚することを目的にサービスを利用している(いた)18〜69歳の全国の男女2312人を対象とした。