マイボイスコム(東京都千代田区)は、「タンパク質の摂取」に関する調査を実施した。その結果、タンパク質の摂取を意識している人が約4割いること、タンパク質摂取のために購入した商品では「サラダチキン」が最多であることが分かった。

●タンパク質の摂取について意識しているか

 タンパク質の摂取について意識しているかを聞くと、意識している人は40.5%だった(意識している・12.1%、まあ意識している・28.4%の計)。意識していると回答した割合は女性高年代層では特に高く、女性の60〜70代では6〜7割となっていた。

 なお、意識していない人の割合は41.9%で、意識している人と同程度だった(意識していない・23.6%、あまり意識していない・18.3%の計)。意識していない人は男性10〜50代に多く、特に男性50代では5割強となっていた。

●タンパク質摂取のために食べているもの

 タンパク質摂取のために意識的に食べているものについて尋ねると、「卵」「鶏肉(精肉類)」「ヨーグルト、飲むヨーグルト」「納豆」「豆腐」「豚肉(精肉類)」が各30%台、「牛乳」「チーズ」「魚介類」が各3割弱となっていた。なおタンパク質の摂取について意識している方だと回答した人に限ると、「鶏肉」「卵」「豚肉」が上位3位に上がっていた。

●タンパク質摂取のために購入した商品

 タンパク質摂取のために直近1年間に購入した商品については、「サラダチキン」(10.4%)、「プロテインの粉末・錠剤」(8.1%)、「バランス栄養食品やプロテイン:棒状」(7.3%)と回答した人が多かった。

 タンパク質の摂取を意識していると回答した人では、「プロテインの粉末・錠剤」が3割と高くなっていた。

●タンパク質を意識的に摂取するようになったきっかけ・理由

 タンパク質の摂取を意識している人に、「タンパク質を意識的に摂取するようになったきっかけや理由」を聞いた。結果は「健康維持」(71.7%)が最も多く、「筋力維持」(47.5%)、「免疫力・抵抗力向上」(31.7%)、「加齢に伴う衰えが気になる」(25.1%)、「体力低下が気になる」(20.3%)と続いた。

 なお「筋肉増強」は男性や若年層、「髪や爪、肌によい」は女性、「美容のため」「ダイエット」は女性10〜40代で高くなっていた。「免疫力・抵抗力向上」「加齢に伴う衰えが気になる」「体力低下が気になる」は、高年代層で高い傾向が見られた。

●タンパク質摂取による効果の度合い

 タンパク質の摂取を意識している人のうち、効果を感じる人(効果を感じる、ある程度効果を感じるの計)は3割強だった。男性30〜40代では各5割弱、タンパク質を「十分摂取している方だ」と回答した人では5割強となっていた。

 効果を感じない人(効果を感じない、あまり効果を感じないの計)は2割弱、女性30代では3割弱という結果になった。

●タンパク質の摂取について意識的に行っていること・行っていない理由

 最後に「タンパク質の摂取について意識的に行っていること」と「タンパク質の摂取を意識的に行っていない理由」を尋ねた。

 「タンパク質の摂取について意識的に行っていること」では「タンパク質の入った食品に、さらに目玉焼きなどのタンパク質が摂れる食べ物を加えて食べ、身体を作るメニューにできるように心掛けている」(男性・23歳)、「肉か魚を必ず夕食でとっている。納豆も常に冷蔵庫に常備している」(女性・47歳)といったコメントがあった。

 「タンパク質の摂取を意識的に行っていない理由」については、「タンパク質による効果がイマイチピンと来ていない」(男性・39歳)、「あまり深く考えてしまうより、楽しく、おいしく摂取したほうがいいから意識しないようにしている」(女性・47歳)といった意見が寄せられた。

 調査は7月1〜5日の間、インターネット調査にて実施した。対象者はMyVoiceのアンケートモニター、回答者数は1万16人。