キャリアデザインセンター(東京都港区)が運営する女性の転職に特化した転職サイト「女の転職type」は、「メンタル不調による休職」に関するアンケート調査を実施した。その結果、メンタル不調が原因で休職したことがある人は約2割いることが分かった。

メンタル不調が原因で休職したことはあるか

 まず「メンタル不調が原因で休職したことはあるか」と尋ねると、「休職も有給休暇も取ったことはない」(51.7%)が最も多かった。

 以降「休職はないが有給休暇を取ったことがある」(27.2%)、「休職したことがある」(21.2%)と続き、メンタル不調で有給や休職に至った経験がある人が約半数いることが分かった。

メンタル不調に陥った原因

 次に「休職したことがある」「休職はないが有給休暇を取ったことがある」と回答した人に対し、メンタル不調に陥った原因を聞いた。その結果、1位は「職場の人間関係」(58.3%)、2位は「業務量の過多」(41.2%)、3位が「職場のハラスメント」(39.8%)となった。

休んでいる間、不安に思ったこと

 さらに「休職したことがある」「休職はないが有給休暇を取ったことがある」と回答した人に対し、休んでいる間、不安に思ったことを尋ねた。その結果1位は「金銭面」(50.3%)となり、約半数の人が金銭面に不安を抱いていたことが分かった。

 2位は「いつ快方に向かうか」(44.5%)、3位は「職場に迷惑をかけていないか」(43.1%)、4位「社会復帰できるか」(39.2%)と続いた。

休職期間終了後はどうしたか

 次いで「休職したことがある」人に対して、休職期間終了後はどうしたか尋ねると、「転職した」が最も多く48.8%だった。以降は「元の職場に復帰した」(18.8%)、「退職したまま働いていない」(11.3%)、「まだ休職中」(10.6%)と続き、休職から復帰できていないという人も少なくなかった。

休職明けにあったらいいと思う制度やサポート

 休職明けにあったらいいと思う制度やサポートについて尋ねたところ、1位は「時短勤務」(65.2%)、2位は「在宅勤務」(61.5%)、3位は「業務量の調整」(57.4%)と続いた。

 当調査は6月30日〜7月11日の間、Web上でのアンケートにて実施。調査対象者は「女の転職type」会員、有効回答数は755名。