明治は9月12日、11月1日出荷分・受注分から値上げを実施すると発表した。対象商品は、「明治おいしい牛乳」「明治ブルガリアヨーグルト」「ザバス」など合計115品。

 価格改定率は、牛乳類(15品)が2.8〜5.5%、宅配専用商品(17品)が3.0〜6.1%だ(いずれも出荷価格ベースで算出)。また、ヨーグルト(58品)が3.6〜6.3%、プロテイン飲料(15品)が2.0〜6.5%、乳幼児用粉ミルク(10品)が7.4〜7.5%(いずれも希望小売価格ベース)としている。

 同社は、飼料価格の高騰などによる生乳生産コストの上昇を受けて、今後も牛乳・乳製品の安定供給を行っていくために、全国の指定生乳生産者団体と生乳取引価格を引き上げることで合意したという。

 加えて、継続する原材料価格や物流費コストなどの高騰も相まって、「コスト上昇を吸収すべくさまざまな対策を講じてきたが、自助努力のみでは吸収が極めて困難な状況に至った」として、今回の値上げに踏み切った。