ユーグレナ(東京都港区)は、「食べ過ぎてしまう傾向が高めの遺伝子タイプが多い出生地(都道府県)ランキング」を発表。その結果、ランキングの1位は「山梨県」、2位は「香川県」、3位は「富山県」だった。

●食べ過ぎてしまう傾向が高めの遺伝子タイプが多い都道府県ランキング

 ユーグレナ・マイヘルスとジーンクエストの遺伝子解析サービスは、個人の健康リスクや体質、祖先について300項目以上の遺伝子型を解析し、かかりやすい病気や体質の遺伝的傾向について結果を提供するサービス。今回の調査は2万1371人のゲノムデータを用い、遺伝子解析項目「食事に対する自制力(SNP:rs1726866)」について解析した。

 「食事に対する自制力」は食べ過ぎてしまう傾向が高いかどうかに関する項目で、「食べ過ぎの傾向が高めのタイプ(遺伝子型:TT)」「食べ過ぎの傾向が一般的なタイプ(遺伝子型:CT)」「食べ過ぎの傾向が低めのタイプ(遺伝子型:CC)」の3つのタイプがある。必要以上に食べてしまう食事習慣は肥満への影響もあり、その食事習慣には遺伝的な要因が関わっていることが報告されているという。

 上記の解析結果より、食べ過ぎの傾向が高めの遺伝子タイプの人の割合が高い都道府県は、1位「山梨県」(24.26%)、2位「香川県」(23.91%)、3位「富山県」(23.76%)、4位「長崎県」(23.14%)、5位「広島県」(22.95%)となり、トップ10に日本海側の7県がランクイン。全ランキングで見ると、西日本エリアが上位に多いことが分かった。

 逆に低いのは、47位「大分県」(13.07%)、46位「和歌山県」(14.48%)、45位「三重県」(15.26%)、44位「岐阜県」(15.36%)、43位「岩手県」(15.69%)だった。

 本調査は5月、「ジーンクエストALL」「ユーグレナ・マイヘルス 遺伝子解析サービス」の利用者を対象に実施。対象者数は2万1371人。