FreeLifeConsulting(東京都港区)が運営する金融オンラインスクール「グローバルファイナンシャルスクール」は、金融教育の授業を受けた高校生を対象にアンケートを実施した。その結果、金融教育の授業に満足した人は80.7%だった。金融教育を受け、資産形成に取り組んでみたいと思ったか尋ねたところ、7.8%の高校生が「早速取り組んだ」と回答した。

 「取り組みたいと思わなかった」と回答した人は17.1%と、8割以上が金融教育を受けたことで、いずれ資産形成に取り組んでみたいと考えたことが分かった。

 早速取り組んだと回答した人に、実際に取り組んだ内容を聞いてみると、「ポイント運用」(53.8%)が最多となった。以下、「ポイント投資」「仮想通貨」「株式投資」(各46.2%)、「投資信託」(41.0%)と続く。

 金融教育の分かりやすさについても、「分かりやすかった」が22.7%、「まあまあ分かりやすかった」が54.8%と、77.5%の高校生からポジティブな回答が得られた。

 また、金融教育の授業は自分のためになったと思うかと聞いてみると、「とても思った」「思った」と合わせると87.9%がためになったと回答した。授業に対する高校生の評価は、全体的に高い傾向が見られた。

 金融教育でどんなテーマを取り上げたかを聞いてみると、「金融トラブル」(67.3%)が最も多く、以下、「お金を“使う”こと」(50.2%)、「お金を“借りる”こと」(49.0%)と続いた。「お金を“貯める・増やす”こと(資産形成や金融商品について)」が、最も少なかった。

 ローンやクレジットカード、携帯電話の契約など、成人(18歳)から自身の名義で契約可能となるお金に関わる契約を結ぶことについて、45.4%が抵抗があると回答した。

 成人になったら自分のクレジットカードを作りたいと思うか尋ねてみると、63.7%が「作りたい」と回答。25.9%が「親と相談して決めたい」と回答した。

 調査は、金融教育の授業を受けた全国の高校生502人を対象に、インターネットで実施した。調査期間は9月16〜23日。