「OpenWork」を運営するオープンワークは、「【年齢別】女性社員の年収企業ランキング」を発表。OpenWorkに蓄積された女性社員の年収・給与データを元に、30歳時点の想定年収上位30社をランキングにした。30歳時想定年収は、1位「野村総合研究所」(30歳時の想定年収:842万円)、2位「電通」(同:829万円)、3位「P&Gジャパン」(同:812万円)だった。

 実際に働いた女性社員が投稿した「年収・給与」の口コミには、「毎年必ず昇給する。昇格する場合は、1つ上がるごとに月に3万円の基本給アップとなる。賞与の割合がかなり高く、大体年間で9カ月分の賞与が出る。給与に不満を持つ社員は少ないのではないかと思う」(野村総合研究所、本社)、「1年ごとの評価会議で決められるランクが基本給に反映される。賞与は基本は業績連動。数年前から新たな評価制度が導入され、若くしてマネ職になる人材も登場している」(電通、営業職)などの意見が見られた。

 4位は「PwC コンサルティング」(同800万円)、5位は「デロイト トーマツ コンサルティング」(同:797万円)と続いた。全体的に製薬や自動車のようなメーカー系、金融・証券などの企業のランクインが多かった。

●11〜30位

 25歳から40歳にかけての年収アップ額が最も大きかったのは「セールスフォース・ジャパン」(プラス619万円)だった。2位は「電通」(プラス542万円)、3位は「野村総合研究所」(プラス537万円)、4位は「アマゾンジャパン」(プラス522万円)、5位が「トヨタ自動車」(プラス491万円)という結果に。

 アップ額の大きい企業の口コミを見てみると、中途入社の場合「転職で入社したら年収があがった」「成果主義で年功序列がない」という声が、新卒入社の場合は「職位や入社年次に応じて一気に上がる年代がある」という声があり、入社形態と人事制度によって特徴が分かれている。

 OpenWorkに投稿された女性社員による会社評価レポートのうち、一定数の年収データを持つ497社、3万1314人を対象データとした。