エン・ジャパンは総合求人サイト「エン転職」上で、「冬ボーナスの納得度」についてアンケートを実施した。約半数がボーナス支給額の評価に対して「納得していない」と回答。理由を聞いた。

 まず、今年の冬のボーナスを支給される予定か聞いた。「支給される予定」「支給されない予定」はそれぞれ37%だった。

 ボーナス支給額の決定に最も影響がある評価項目を聞くと、「業績評価」が44%で最多。次いで「年功評価」(21%)、「能力評価」(17%)という結果に。

 その他「面談もなく評価が分かるような仕組みがないため、評価基準が分からない」「能力や業績などが影響しているみたいだが、あまり実感がない」などの意見もあった。

 ボーナスを支給される予定の人に支給額の評価に対する納得度を尋ねると、「あまり納得していない」が27%で最多だった。「納得していない」(21%)と合わせると、48%が何かしら不満を感じていることが分かった。

●納得できない理由

 ボーナス支給額に「納得していない」理由を聞くと、1位は「自身の成果が適正に評価されていないため」(40%)、2位は「ボーナス支給額の決定方法が不明確なため」(37%)、3位は「公平に評価されていないため(評価者によってばらつきがある)」(30%)という結果に。

 回答者からは、「支店としての受注目標を24カ月連続で達成していた時期があり、最高評価をもらったが『全体とのバランスがある』と言われ、大きく金額が上がることはなかった」(31歳女性)、「売り上げ上位をキープしていたにもかかわらず、赤字店舗とさほど変わりなかった」(32歳男性)、「昇任させたい人材(上司のお気に入り)に高い評価を与えるという内部事情があるため、成果を上げたところで評価は変わらない」(35歳女性)といった声が聞かれた。

 調査は10月27日〜11月27日、「エン転職」のユーザーを対象にインターネットで実施した。有効回答数は1万2038人。