NTTドコモは7月27日、富士通コネクテッドテクノロジーズ製スマートフォン「arrows Be F-04K」に対するOSバージョンアップサービスを開始した。バージョンアップ後のOSは「Android 10」となる。なお、同機種におけるOSバージョンアップは2度目となる。

●バージョンアップの概要

 Android 10にバージョンアップすると、アプリからの位置情報取得に関する機能強化(アプリの使用中のみ取得を許可する設定の追加)が利用可能になる。この機種については、同OSの新機能である「ダークテーマ」や「ジェスチャーナビゲーション」には対応しない。

 その他、以下の機能改善や仕様変更が行われる。

・Wi-Fi(無線LAN)接続時のアイコンの変更(※)

・QRコードでWi-Fi接続を設定する機能の追加(自ら表示して共有することも可能)

・電源メニューから「緊急通報」が可能に

・「共有ツール」のUI(ユーザーインタフェース)の変更

・「ファイル」アプリのUIの変更

・「設定」の一部項目名の変更

・「ドコモ電話帳」の一部ウィジェットの廃止(マイプロフィール、連絡先検索、連絡先登録)

・「Androidビーム」の非対応化

・顔認証の非対応化

・「クラウドプリントサービス」の削除

・セキュリティパッチの更新(2020年6月)

(※)Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac)接続時は「5」、Wi-Fi 4(IEEE 802.11n)接続時は「4」がアイコンに追加される

●バージョンアップ方法

 OSバージョンアップは、端末単体で行う。Xi(LTE)またはFOMA(W-CDMA)ネットワークでダウンロードする場合、パケット通信料金はかからない。ただし、「spモード」を契約したドコモ純正回線が必要となる。spモードを契約していないドコモ純正回線、あるいはMVNOを含む他社回線を利用している場合はWi-Fiを使ってデータをダウンロードできる。

 バージョンアップは通知、または端末設定の「ソフトウェアアップデート」から開始できる。バージョンアップ用データを一時的に保存をするため、内蔵ストレージに1.5GBの空き容量を確保しておく必要がある。所要時間は約39分だが、ダウンロードする回線や端末の状況によっては時間が前後する場合がある。