2020年も、残すところあとわずか。ITmedia Mobileのアクセスランキングを月単位で見ながら、モバイル業界の主なトピックを振り返っていきます。今回は8月のアクセス数トップ10を紹介します。

●ITmedia Mobile Monthly Access Top10

2020年8月1日〜2020年8月31日

1. 5%〜40%還元や10万円還元も スマホ決済9月のキャンペーンまとめ

2. ドコモ、スタンドアロン方式の5Gサービスを2021年度に開始

3. 9月17日に「Xperia」新製品が発表へ YouTubeで動画配信

4. “容量無制限”に引かれて「arrows 5G」を契約するまでのドラマ

5. SIMフリーとキャリアの「Xperia 1 II/1/5」は何が違う? スペックや価格を比較

6. マイナポイントでどの決済サービスを選べばいい? 主要サービスの特典まとめ

7. 高コス「iPhone SE」と「iPhone 11」どちらを選ぶ? スペックから性能まで徹底比較

8. アプリストアから消えたフォートナイト――「手数料30%問題」と「力関係の変化」を考える

9. コスパに優れたモデルは? 4万円前後のミッドレンジ「Xperia 10 II」「Galaxy A41」「LG style3」を徹底比較

10. 総務省がグッド・ラックに行政指導 「どんなときもWiFi」について

 1位は9月のスマホ決済キャンペーンのまとめ。抽選で最大10万円分を還元する「ペイペイジャンボ」の「10万円」のワードが刺さったのかもしれません。2020年の決済キャンペーンは、スーパーやドラッグストアなど店舗を絞ったキャンペーンや、PayPayのような抽選で高額の還元をするキャンペーンが目立ちました。

 3位は、9月に発表された「Xperia 5 II」の予告記事がランクイン。この時点ではXperia 5 IIの存在は公にはなっていませんでしたが、ここ最近のXperiaラインアップは、春に「1」の新機種、秋に「5」の新機種が登場するという流れになっています。こうした予告記事は、実は発表記事に匹敵するほど読まれることが多く、ただ記事としては短めなので、メディアにとっては“おいしい”ネタです。

 予告だけでも大きな注目を集めるXperiaですが、2020年はSIMロックフリーのラインアップを大幅に拡充し、8月に「Xperia 1 II」「Xperia 1」「Xperia 5」のSIMロックフリーモデルを発表。5位に比較記事がランクインしました。キャリア版からメモリやストレージを増量しており(モデルにより異なる)、デュアルSIMにも対応するなど、「初めからこれを出してよ」と思わず突っ込みたくなるほどでした。iPhoneのように、今後はXperiaもSIMロックフリーとキャリアモデルを同時に発表してほしいものです。

 米エピック・ゲームズのゲーム「フォートナイト」が、App StoreやGoogle Playから削除されたのも8月でした(8位の詳細記事を参照)。問題の根底にある、アプリストアの手数料30%が高いのかどうかは賛否両論ありますが、その後Appleは、11月に年間収益100万ドル以内の事業者に対し、手数料を15%に引き下げる措置を発表。多くのアプリ開発者がメリットを享受できるようにしたことで、エピック・ゲームら大手コンテンツプロバイダーの批判をかわすことに成功したといえます。