中国のスマートフォンメーカーOnePlusは3月23日(米東部時間)、オンライン発表イベントを配信し、5G対応の新フラグシップ端末「OnePlus 9」および「OnePlus 9 Pro」を発表した。欧州などで同日予約受け付けを開始した(日本での発売日は不明)。欧州での販売価格は、OnePlus 9が699ユーロ(約9万円)から、OnePlus 9 Proは899ユーロ(約11万6000円)から。

 昨年4月に発表したOnePlus 8シリーズの後継に当たる。

 スウェーデンの老舗カメラメーカーHasselbladとの提携による高性能カメラがウリの1つ。Hasselbladが開発した画像処理機能「Natural Color Calibration」を搭載する。

OnePlus 9 Pro

 ハイスペックな9 Proは有機ELディスプレイのリフレッシュレートを1〜120Hzに調整できる。タッチサンプリングレートが高いため、パネルにタッチした際のレイテンシーが非常に低いとしている。指紋認証センサーはディスプレイ内に配置されている。

 主な仕様は、ディスプレイは6.7型(1440×3216ピクセル)の有機ELで、プロセッサは米Qualcommの5G対応ハイエンドプロセッサ「Snapdragon 888」、メモリは8か12GB、ストレージは128か256GB。

 アウトカメラは前述の通りメインは4800万画素でセンサーはソニーと共同開発の「IMX789」。それに5000万画素の超広角、800万画素のテレフォト、200万画素のモノクロという4台構成。インカメラは1600万画素(ソニーのIMX471)が1台。バッテリーは4500mAhで、有線では65W、無線では50Wの高速充電が可能。予告で無線でも43分で充電が完了するとしていた。有線なら29分で完了という。

 サイズは163.2×73.6×8.7mmで重さは197g。色はStellar Black(黒)、Morning Mist(銀)、Pine Green(薄緑)の3色。

OnePlus 9

 OnePlus 9の9 Proとの違いは、ディスプレイが6.55型(1080×2400ピクセル)の有機ELで、リフレッシュレートが120Hz固定であることと、アウトカメラの構成。また、バッテリーは同じ4500mAhだが無線充電は15Wであることだ。ディスプレイサイズが違うため、当然サイズも違う。カラーバリエーションも違う。

 アウトカメラは、4800万画素なのはProと同じだがセンサーはソニーのIMX689のメイン、5000万画素の超広角、200万画素のモノクロの3台。インカメラはProと同じ1600万画素1台。

 サイズは160×74.2×8.7mmで重さは192g。色はWinter Mist(薄紫)、Arctic Sky(空色)、Astral Black(黒)の3色。

 同社はまた、初のスマートウォッチ「OnePlus Watch」も発表した。

 以下にイベントの録画を転載しておく。