米調査会社Strategy Analyticsが6月16日(現地時間)に発表した世界での5G対応スマートフォン出荷調査によると、第1四半期(1〜3月)の総出荷台数は前期比6%増で過去最高の1億3600万台だった。特に中国、米国、西欧での需要が高いという。

【訂正:12時45分】初出時「北米」とすべき部分を「北朝鮮」としていました。おわびして訂正いたします

 メーカー別では、米Appleがトップを維持したが、中国勢と韓国Samsung Electronicsにシェアを10.9ポイント奪われた。ホリデーシーズンにギフトとして5G対応iPhoneが好調だった反動のようだ。

 前期比で最も出荷台数を伸ばしたのは4位のSamsungで、1月発表の「Galaxy S21 5G」および「Galaxy S21 Ultra 5G」が韓国、北米、欧州の一部地域で好調だった。

 2位のOPPO、3位のVivo、5位のXiaomiはいずれも中国企業。主に中国国内で堅調だった。

 Strategy Analyticsは「Samsungの5Gスマートフォンは急成長しているが、世界最大の5G市場である中国での存在感は非常に低い。逆に、中国勢は米国市場ではほとんど存在感がなく、これが収益を伸ばす足かせになるだろう」としている。