J.D.パワーは、10月8日に「2021年共通ポイントサービス満足度調査」の結果を発表した。

 対象ブランドは「dポイント」「Pontaポイント」「楽天ポイント」「Tポイント」の4つ。調査対象は月に1回以上共通ポイントサービスを利用しているスマートフォン所有者1万3922人(18〜74歳)で、7月下旬〜8月上旬に行った。

 買い物や決済でユーザーがポイントを得ている店舗/サービスは「コンビニ」が54%と最も多く、続いて「ドラッグストア/コスメショップ」(47%)、「総合ネット通販サイト」(43%)、「スーパー」「ファストフード」(ともに32%)となっている。「ガソリンスタンド」や「家電量販店」「パソコン/AV機器ショップ」も上位で、男性が多い傾向にある。

 共通ポイントサービスユーザーの約半数が「ほぼ毎日」または「週に4〜5回」という高頻度でポイントサービスを利用し、買い物時にポイントを獲得している店舗/サービス数が多いユーザーほど満足度が高い。保有ポイント数や利用履歴などの確認は「モバイルアプリ」が約7割(66%)、「PCサイト」が20%、「モバイルサイト」が11%で、使用感については26%が「遅い」と感じている。

 満足度の測定は「ポイントの貯めやすさ」「ポイント確認のしやすさ」「ポイントの使いやすさ」「ホームページ/カスタマーサポート」の4つのファクターを設定し、各ファクターの影響度をもとに総合満足度スコアを算出した。その結果、すべてのファクターで高評価を得た楽天ポイントが総合満足度1位となり、次いでdポイント、Tポイントとなった。