ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2021年11月1日から2021年11月7日までの1週間について集計し、まとめました。

 今回の期間におけるアクセス数の1位は、NTTドコモの「home 5G」と、その専用端末「home 5G HR01」を実際に使ってみた上でのレビュー記事でした。

 home 5Gはドコモの5G/Xi(LTE)ネットワークで利用できるホームインターネットサービスですが、普通の携帯電話とは異なり移動して使うことができません。その代わりに割引プログラムなどが手厚くなっています。記事にもある通り、販売店によっては端末代金を「0円」としている所もあり、思った以上に順調に契約者を伸ばしているそうです。

 契約者数が増えると、通信速度が遅くなるのではという不安もありますが、現時点では不快さを覚えるほどの遅さにはならないようで、設置場所の条件が良ければ下手な固定インターネットよりも高速な通信を期待できます。

 ただ、この記事でのテスト結果にもある通り、home 5Gは上り(送信)の通信速度がどうしても遅くなってしまいます。これはサービス固有の制限ではなく、5Gを含むモバイル通信全体が抱える課題です。固定インターネット回線の代わりに利用する場合、特にWeb会議や大容量のデータをやりとりするシーンでは上りの速度がとても重要です。

 これから、モバイル通信の上り速度を向上する動きが出てくるとうれしいのですが、どうでしょうか……?

 ランキングの6位には、Googleの「Pixel 6」にプリインストールされたAndroid 12において特に気を付けるべき2つのポイントを紹介したコラムが入りました。

 Pixel 6(やPixel 6 Pro)にプリインストールされたAndroid 12では、新しいユーザーインタフェース(UI)デザイン「Material You」が採用されています。その影響で「クイック設定パネル」の中身が変わり、Wi-Fi(無線LAN)やモバイルデータ通信をオン/オフしたい時の操作手順が増えてしまいました。この変更はAndroid 12にバージョンアップしたPixelシリーズにも適用されています。

 スマホ(最近だとPCも)の世界では、アプリのUIが突然変更されることが珍しくありません。開発者は「良かれ」と思って変更しているのでしょうが、今まで慣れ親しんでいたものを突然“一新”されると、混乱してしまってしばらくうまく使いこなせないことがあります。

 これは、普段からいろいろなスマホに触れている私も同様で、Pixel 6(やAndroid 12にバージョンアップされたPixelシリーズ)の操作はしばらく戸惑ってしまいました……。Android 11までのスマホと並行して使っているせいでもありますが。

 OSやアプリ(端末)の開発者は、思いきってUI変える際に、ユーザーがどういう“反応”をするのか確認しないのでしょうか。「そんなの確認していたらキリがない!」という声もありそうですが、理にかなった変更であっても、もうちょっと「困る人はいないのかな?」という確認というか、テストをした方がいいのではないかと思う今日この頃です。みんな“容易に”進化なり変化なりに付いて来られるわけではないので……。

●ITmedia Mobile Weekly Access Top10

2021年11月1日〜2021年11月7日

1. NTTドコモの「home 5G」を使ってみた 気になる“制限事項”もチェック

2. 10%〜50%還元の施策がめじろ押し スマホ決済キャンペーンまとめ【2021年11月4日】

3. 決算で判明、明暗分かれたpovoとLINEMO “オンライン”以外での差別化がカギに

4. 「Apple Watch Series 7」をじっくり試す 弱点を克服した今こそ“買い”だ

5. IIJmio「ギガプラン」が好調で純増 ドコモのエコノミーMVNO参画は「問題点が2つある」と勝社長

6. Androidスマホに慣れた人が「Android 12(Pixel 6)」を使うときに気を付けたい2つのポイント

7. UQ WiMAX +5Gの「ギガ放題プラス」が11月25日から新プランに移行 旧プランは受付終了へ

8. IIJmio、セット端末を110円から購入できる「秋の乗り換えキャンペーン」11月30日まで開催

9. 楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」は絶対的にお得なのか? 容量別に検証してみた

10. KDDI、楽天ローミング収入は今年度でピークアウト――プラチナバンド返上は「そう簡単な問題ではない」