昨今のスマートフォンはハイエンドモデルを中心に、高機能化と多機能化が進み、20万円前後のモデルも登場している。

 スマホ高騰の背景には、従来の実装部品に比べて高コストになっている点、昨今の半導体不足が影響している点、そして、2019年10月の改正電気通信事業法による大幅値引きができない点など、さまざまな理由がある。

 特に改正電気通信事業法が業界に与えた影響は大きいとされている。なぜなら携帯各社は通信契約と端末のセット販売ができなくなった他、通信サービスの契約にひもづく端末の値引きも一部の例外を除いて2万2000円(税込み)に制限されているからだ。

 ではどうすればお得にスマホが買えるのだろうか? 短期集中連載として、いくつかの有益な方法を紹介する。

●Xperia 10 IVとPixel 6a、ソフトバンク直営店ならお得に

 ソフトバンクは2022年7月以降、「お求めになりやすい価格で販売」と題した案内をするようになった。直営店限定ではあるが、条件を満たせば対象端末をお得に買える、という内容だ。

 それぞれの条件と割引額などを下記にまとめた。

Pixel 6aは直営店限定で最大3万3816円引きに

 Pixel 6aを48回分割払いで購入の上、他社、Y!mobile、LINEMOからソフトバンクに乗り換える(MNP・番号移行)、もしくは5〜22歳の人が新規契約し、「メリハリ無制限」か「スマホデビュープラン」に加入した場合、機種代金(通常価格6万7680円)が3万3816円引きになり、割引後の現金販売価格および割賦販売価格が3万3864円(※)となる。

※ 実質年利0%、支払期間49カ月、支払い回数48回、割賦金1カ月目から24カ月目までは毎月1円、割賦金25カ月目から48カ月目までは毎月1410円。

 また、新トクするサポートを適用し、25カ月目に特典の利用を申し込み、翌月末までに対象機種(旧機種)をソフトバンクが回収・査定完了した場合、24回分の機種代金の支払いが不要になり、支払総額が24円となる。

Xperia 10 IVは直営店限定で最大6万5040円引きに

 Xperia 10 IVを48回の分割払いで購入し、他社、Y!mobile、LINEMOからソフトバンクに乗り換える(MNP・番号移行)、もしくは5〜22歳の人が新規契約し、「メリハリ無制限」に加入した場合、機種代金(通常価格7万4880円)が6万5040円引きになり、割引後の現金販売価格および割賦販売価格が9840円(※)となる。

※ 実質年利0%、支払期間49カ月、支払い回数48回、割賦金1カ月目から48カ月目までは毎月205円。

対象の直営店

・ソフトバンク銀座

・ソフトバンク表参道

・ソフトバンク渋谷

・ソフトバンク六本木

・ソフトバンクグランフロント大阪

・ソフトバンク名古屋

・ソフトバンク仙台クリスロード

法的にはOK?

 一見すると先に述べた、通信サービスの契約にひもづく端末の値引き上限(2万2000円)を超えている? と思われるかもしれない。通信事業者は“回線と端末のセットのみ”を割引条件にはできないが、割引条件に“単体販売”を含めれば、回線と端末のセット値引きが2万2000円を超えても問題ない。