短期集中連載としてお届けしている、お得なスマホの買い方。円安などの影響でiPhoneを中心に値上げされたことで、高額なスマートフォンを買いづらい状況が続く。そんな高額なスマホを少しでも安く手に入れる1つの方法をご紹介する。

●キャンペーンで再びアップル直販と同価格に

 楽天モバイルが、楽天モバイルオンラインと楽天モバイルショップの店頭で、7月22日から終了日未定で「iPhone対象機種特価キャンペーン」を行っている。iPhone SE(第3世代)、iPhone 13シリーズ、iPhone 12シリーズが、アップル直販と同じ価格で購入できる。

 以前から、楽天モバイルで取り扱うiPhoneの価格はアップル直販と同じことで注目されていたが、7月8日に価格が引き上げられた際は、アップルの値上げ後価格よりも高額になっていた。今回のキャンペーンでは再びアップルと同額まで引き下げられている。以前と同様、ドコモ、au、ソフトバンクのiPhone本体価格と比較すると最安値となっている。

 キャンペーン条件はかなり緩い。1人1回限りの適用だが、楽天会員であれば、キャンペーン期間内に対象製品であるiPhone SE(第3世代)、iPhone 13 Pro/Pro Max、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone 12、iPhone 12 miniのいずれかをキャンペーン価格で購入できる。料金プランのRakuten UN-LIMIT VIIを契約して楽天モバイルのユーザーになった場合だけでなく、端末のみ購入の場合でも同じ金額で購入できる。

●ポイント還元でアップル直販よりもお得に

 アップル直販と同じ価格というだけなら、ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアの契約をひも付けることで8800円の割引や各キャリアのキャンペーンが適用されるアップル店頭の方がお得だ。

 一方、楽天モバイルの場合は、対象端末とセットでRakuten UN-LIMIT VIIを初めて申し込むと、最大2万4000円相当のポイントが還元される「iPhoneトク得乗り換え」が適用される。こちらはオンラインショップでも割引が受けられる。キャンペーン終了日は未定だ。なお、「ショップ限定キャンペーン」も同時に開催されており、ショップ店頭で申し込むとさらに1000ポイント加算され、最大2万5000ポイントが還元される。

 正確には、2020年4月以降、楽天モバイルに「初めて」申し込むユーザーが対象で、2回線目以降は対象外。また、申し込んだ翌月末日の23時59分までに開通手続きをし、Rakuten UN-LIMIT VIIの利用を開始すること。また、それと同じ期限までに「Rakuten Link」アプリを利用して10秒以上通話すること。これら全てを満たすことが条件だ。

 また、購入端末と支払い方法でポイント還元に違いがある。iPhone 13シリーズとiPhone SE(第3世代)を購入した場合は、初めての申し込みで3000ポイント、端末購入で1万6000ポイント、全48回の分割払いで、端末を返却することで最大24回分の支払いが不要になる「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」を利用することで5000ポイント加算され、合計2万4000ポイントの還元だ。

 一方、iPhone 12シリーズを購入した場合は、初めての申し込みで8000ポイント、楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラムの利用で5000ポイントの還元となり、合計1万3000ポイント。端末購入に対するポイント還元はない。

 楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラムを利用すると、本体価格が実質最大半額になるが、端末を返却する必要があり、その返却には事務手数料3300円がかかる。それを差し引いても大きなポイント還元だ。特にiPhone 13シリーズとiPhone SE(第3世代)は非常にお得になる。