農林水産省は11月13日、コロナ禍によって打撃を受けた飲食事業者の支援策「Go To Eat」について、オンライン予約サイトを通じた飲食店の予約受け付けが近日中に終了するという見通しを示した。還元したポイントが間もなく予算(616億円)の上限に達することが理由という。

 Go To Eatは10月1日にスタートし、11月11日までに累計400億円超に相当するポイントを付与。累計5000万人以上の予約を受け付けた。予算の上限に近づいているため、各サイトでは近日中にポイント付きの新規予約はできなくなるが、消費者が済ませた予約に影響はない。

 Go To Eatのポイントは2021年3月まで有効。農水省がGo To Eatの別事業として進めている「プレミアム付き食事券」は、12月1日までに全都道府県で販売・利用に対応する予定だ。消費者が今後も特典を利用できることから、農水省は「飲食業の需要を喚起する効果が続くことを期待する」としている。