KDDIは6月2日、フードデリバリーサービス「menu」を手掛けるmenu社(東京都新宿区)と資本業務提携を結んだと発表した。KDDIがmenuが発行する株式の一部を取得し、持分法が適用される関連会社とした。auの各サービスでmenuと連携したサービスを展開し、“au経済圏”の拡大を目指すという。

 KDDIは7月中旬に、menuの決済を、キャッシュレス決済サービス「au Pay」でできるようにする。auスマートパスとの連携によってmenuの注文率向上を狙う他、KDDIがmenu加盟店の開拓も支援するとしている。

 menuは、スマートフォン向けのソーシャルゲーム「ドラゴンエッグ」やネット広告事業を手掛けるインターネットサービス企業、レアゾンホールディングス(東京都新宿区)のグループ会社として2018年10月に設立。20年4月にデリバリーサービスの提供を始め、47都道府県の加盟店舗数は、21年6月時点で約6万店。