米Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは10月13日(現地時間)、AR/VR部門Facebook Reality Labsが開発中の“retina級”解像度のヘッドセットを装着した画像をFacebookに投稿した。「次世代のVR、AR、AI技術のデモを体験した。未来は素晴らしいものになるだろう」という。

 AR/VR担当副社長で次期CTO(最高技術責任者)、ボズことアンドリュー・ボスワース氏も同日、こちらはTwitterアカウントで別のヘッドセット2モデルを披露した。「メタバースを支えるテクノロジーを早期に確認し、興奮している」。

 ザッカーバーグ氏は2015年に「未来では、常に装着していられるARなどのデバイスによってコミュニケーションは改善される」と語り、ラボの立ち上げなどでその目標実現を目指している。2019年にVRワールド「Facebook Horizon」を発表(8日に「Horizon Worlds」と改称)し、今年7月にはメタバースを「次のコミュニケーションプラットフォーム」と位置付けた。

 同社は8日、Horizon Worlds向けアプリの開発者を支援する1000万ドル(約11億円)のファンドも立ち上げた。2人のヘッドセット披露は開発者へのアピールの一環のようだ。